Klaus Clement / クラウス・クレメント

1956年、ドイツ・ヴァイセンブルク生まれ。言わずと知れたドイツ製作家の重鎮。

ミッテンヴァルトのヴァイオリン製作学校に学び、後にカール・ヘフナーの工房で修業。ニュルンベルクにおいてガイゲンバウ・マイスターの資格を得る。試験においては理論・実技共に当時の最高点を獲得している。

ローデリヒ・ペゾルトのマイスターに迎えられ、製作・修理・後進の指導にあたっていたが、2001年独自のヴァイオリン製作を追求すべく独立。ペゾルト社時代の同僚H.Weise(ハーゲン・ヴァイゼ)と“Clement&Weise”社を設立。ドイツマイスター試験の試験官としても活躍。現在は両氏それぞれの工房を持ち精力的に製作に取り組んでいる。

当社からコメント

直接クレメント氏から話を聞いたところ、V-3 , V-5は自身のハンドメイドではないが、材料の選定は自身が行い、工房で製作をさせていている(V-7,V-10はマイスター作品)。上記モデルはクレメント氏の厳しいチェック項目があり、それをクリアしたバイオリンやチェロのみがクレメント氏手書きのラベルが貼られます。しかし、そこから最終項目のサウンドチェックが行われクレメント氏がOKを出したバイオリン、チェロのみが日本に輸入されます。
厳しいチェック項目があり、完成した多くのバイオリンやチェロが省かれてしまう。そのため、日本には年間少数しか入荷がございません。
そのため SOLD OUT になる事が多くございます。ご注文前には在庫をご確認ください。

多くのお客様にクレメントのバイオリンを提供してきましたが、V-3 , V-5 、共に安定したバランス、そして張りのある高音、低弦の深く丸みのある音色でお客様に満足していただいております。ぜひ、ステップアップモデルとして選択のひとつに入れてみてください。

作品を見る V-3

作品を見る V-5

作品を見る C-10

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